スタッフの有馬です。
久し振りにブログを始めることになりました。
日々の気になることや、なんだか良いな、と思うことを書いていこうと思っています。
最近は普通に何気なく過ごしていても、SNSなどで沢山の情報や他人の意見がどんどん入ってくるし、
AIの話題も増えているし、、、、
なんだか改めて、自分自身に自分の意見を問い掛けるきっかけを作りたい、と思い、始めてみようと思いました。
スタートするにあたって、こんな事を考えてみましたが、楽しく、気楽に続けていきたいです。
さて、気づけばもう7月です。一年の後半に入ったと思うとビックリです。
今年の月初めの小さな楽しみはカレンダーです。
2023年は、「和食の暦 カレンダー」を自宅で使っていて、毎月めくるのが楽しいのです。
まず茶花の絵や解説があり、二十四節季、七十二候、五節供、
旬の食材やレシピ、食べ物を詠んだ句、和菓子の図案、行事と和食について、など
昔から日本人が培ったきた和食文化を知ることができます。
旬の食材が載っている日付付近になると、お店でもその食材がたくさん入荷されていたり、
お買い得になっていることもあるので、「やっぱり今が食べ時なのね」と納得しながら、食材選びを楽しんでいます。
うかうかしてると、あっという間に旬の時期を逃してしまうので、カレンダーで予めチェックできるのは便利です。
6月はカレンダーに載っていたコラムから、
赤紫蘇ジュースとピーマンの焼き浸しを作ってみました。
旬のものを頂くとやっぱり美味しいし、元気になる気がしています。
このカレンダーを見ていると、日本は季節があり、山のもの、海のものがあり、
本当に食材が豊かな国なんだな、とあらためて感じます。
昔の人が考えた和食の暦は、自然や気候と人の生活に合った、理に適ったもので
実践できそうな事はどんどん試して楽しもうと思っています。