先日、地鎮祭を執り行いました。
雨降りでしたが、神主さんによると、雨は悪い物を流し去ってくれるので地鎮祭にはとても良い日だそう。工務店さんがブルーシートとテントを用意してくれたので、濡れずに地鎮祭が出来ました。
地鎮祭の途中、設計者、建主さん、工務店さんの出番があります。
写真は「鎌(かま)入れ」です。これは設計者の役目で映っているのは私、監督が撮影してくれました。
次に「鍬(くわ)入れ」で、こちらは建主さんのお役目です。
そして最後に「鋤(すき)入れ」で、工務店の社長が行います。
それぞれ「エイッ、エイッ、エイッ」と3回「かけ声」を言いつつやります。
なるべくお腹から声を出すようにするのですが、毎回なかなか上手く行きません(笑)
かつて、ご近所に響き渡るような声で「エイッ〜、エイッ〜、エイッ〜〜〜」と言った工務店の社長がいて、とても盛り上がった事を思い出します。
これは「鎮物」。建物の中心、地面の中に埋めてもらいます。
式の最後に「直会の儀」です。安全で良い家が完成しますように。
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