静岡県の伊豆の国市で上棟式を執り行いました。
住宅棟と事務所棟、2棟が平行して進んでいます。
住宅棟が1ヶ月程度先行して、事務所棟が追いかけています。
式の前に、鳶さんが屋根に弓矢(破魔矢)を取り付けています。
これも初めてみる光景です。ネットを見ると地域性があったりするようですが、この弓矢は既製品感がなくシンプルでとても格好良いです。
この日上棟した事務所棟の棟に簡易的な祭壇を作って、皆で並ぶんですが、、、、。
コンバースのスニーカーだと若干恐いンですよね(笑)塩を撒いちゃったりするのでうっすら滑りそうな雰囲気もあり、、、、。
この間「餅まき」に備えて段々と人が集まってきました。
子供達は大きな袋を持って待ち構えています。街中ではなかなか見ない光景です。
広い土地とコミュニティがないと出来ない事だよなぁと思いました。
屋根の上での祝詞を読み上げ、皆で工事の安全を祈願したあと、次に「四方餅」をまきます。
建物の4隅から大きなお餅を投げ、下にいる人にキャッチしてもらいます。落としてはいけないらしい。(この儀式は以前山梨県で体験した事があります。)
そして「では餅まきをします」との掛け声で、大量のお餅やお菓子、小銭などを2棟の屋根から撒きます。これが結構な迫力で、、、今回は特に両側の屋根から降ってくるので死角になるとお餅が直撃する訳です(笑)子供も大人もワーワー、キャーキャーで、大盛り上がりでした。
餅まきの様子を少しだけ、動画でご紹介します。
暑い暑い日でしたが、とっても良い経験をさせてもらいました。
完成まで、よろしくお願いします。
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