なるべく避けてきた「AI」の話しが段々と身近に迫って来ているようなんです。
私、この話題になると若干キレ気味になるので、ホントすいません、、って感じなんですが(笑)
建築法規のチェックもAI頼みになって、そのうちAIに建築設計の仕事も取られて、、、、、国会の答弁もAIがやって効率が良くなるって、本気で言ってるんでしょうか?
私たち人間は何のために生きてるか、もう訳が分からないです、、、、、。
テクノロジーって人間が幸せになるためにあるのだと思ってましたけど、
「一部」の人間が幸せになるためのものなんだと、最近分かってきました。
便利をどこまで享受して、どこまで忌避するかって話しなのかもしれません。
私はこのラインがかなり低くて、パワーウインドウも付いてないマニュアルのMiniに楽しく乗っているので、今となっては、特殊な思考なのかもしれませんが、、、。
なので、AI優先の世の中では、残念ながら楽しく生きていける気がしません(↘️)
3Dプリンターで家が出来て、職人がいらなくなるって、、、、本気で言ってます?
そんなことして、ちゃんとした家に住める人が居なくなりませんか??
(みんなが仕事にあぶれてキチンとした家に住める人が一部になってしまわないかってことです)
AIと腹割った話しが出来るんでしょうかね?
AIと居酒屋に飲みに行けるんでしょうか?
インスタを眺めてると、最近はグラビアアイドルまでAIで作られていますよね、、、。
もうそこにホントの美女は居ないんですよ、良いんですかそんなんで??
でも、もう止められないんでしょうね。
設計の先輩方と話をしていても「そこは受け入れるしかない」というスタンスの方々が多いです。
AIを利用すれば良い、、、なんて言いますが、コントロール不能になりませんかね。
良いんですか?本当に。
先日、ラジコで、細野晴臣さんと安部勇磨さんが話されているのを聞いて、全く同じ気持ちになりました。納得。YouTubeで聞けるようなんで、よろしかったら。18分位からです。
ホント、虫を食べるくらいなら死んだ方がマシだし、同じく、3Dプリンターに工事を依頼するくらいなら、この設計の仕事は辞めます。
どんな家が出来たのかが重要なんじゃなくて、どういう人と、どう作ったかが重要なんです。
もの作りはアナログなんですよ。AIは、遊びでやって下さい。
やっぱりキレ気味なブログになってしまいました(笑)
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