Ao邸 / 鎌倉・土間の家

設計コンセプト・エピソードなど

土間と吹抜のある家で、縁側でゆっくりお茶を飲みたい。
最初はそんなキーワードからスタートしました。
セルロースファイバーの断熱材に、杉の無垢材と珪藻土。
コンクリートの半地下空間を設けたのが特徴になりました。
コントラバスやドラムなど、近い将来防音室として活用する予定です。
埋蔵文化財の発掘調査が入るなど設計と工事に時間が掛かりましたが、
イメージ通りの家が完成しました。

玄関側の外観は控えめな開口です。コロッとしたカワイイイメージ。

玄関を入るとタイルの土間が続きます。リビングは開放的な吹抜けです。

珪藻土、杉の無垢材、タイルと、自然素材でまとめた空間です。

格子で囲まれた階段がアクセントになります。光も格子状になり綺麗です。

東側に開いたワンルームに近い間取りです。窓からモノレールが望めます。

屋根は構造材を現しにしたスタイルです。骨組みの陰影が印象的です。

完成するまでのブログ記事はこちら

作品データ

建設地
神奈川県鎌倉市
敷地面積
136.22平米/41.21坪
建築面積
58.43平米/17.68坪
地階
31.05平米/9.39坪
1階
48.60平米/14.70坪
2階
48.28平米/14.60坪
延床面積
127.93平米/38.70坪
構造
木造在来工法+地下RC造
家族構成
3人
工務店
日本住研株式会社
設計期間
2007.03-2008.10
工事期間
2008.10-2009.06
外部仕上
モルタル+ソフトリシン吹付
内部仕上
杉無垢フローリング
タイル貼
珪藻土、構造用合板現し
撮影
吉田誠(吉田写真事務所)